2011年09月17日
仙台旅行記②
2日目。
この日は大失態から始まった・・・
7時に起きて、ホテルで朝御飯食べて、観光へ出発~♪の予定だったのに・・・。
目が覚めたら、なんと8時半
アラームの設定がONになってませんでした
それでも、朝御飯付にしてたので、ホテルでしっかりバイキング食べて
身支度してチェックアウトして・・・、今晩泊まるホテルに荷物を預けて・・・。
仙台駅に到着したのは10時半頃。
るーぷる仙台って観光地を周遊出来るバスに乗ろうと思ってたけど
目の前で行っちゃった・・・。
次のるーぷるは約15分後の出発。
ここからは時間を最大限に有効に使わなきゃ、ライブ会場に向かう時間が遅れるばっかりになっちゃうしなぁ。
で、ちょっとリッチに仙台城跡までタクシーで移動する事に。
タクシーに乗ると、運転手さんが
「震災で石垣が崩れて、遠回りしないといけないよ」と。
今回、結構行き当たりばったりで観光をしてたので、ちゃんと下調べしてなかったんだけど、
震災前までのルートは、今は不通になってて、かなり遠回りしないと車では辿り着けないとの事。
途中から徒歩ルートのみは確保されてるらしいが、しんどいよ~と言われ、
時間も無いのでタクシーで護国神社前まで行って貰った。
政宗公騎馬像。
しばらくすると、政宗公がお城の説明等々をしにやって来た。(笑)
ここからは晴れていれば遠くは仙台湾までくっきり見渡せるそうです。
最後まで政宗公の説明を聞きたかったけど、時間も無かったので
ボランティアのおじ様が案内しましょうと言って下さったので
石垣等の説明をして貰いました。
そうこうしているうちに、また政宗公が多くの人を引き連れてやって来たので、
記念撮影をお願いしちゃいました。
とってもイケメンの政宗公でした♪
この記念撮影した場所の私達の目の前は、石垣が大きく崩れ、通行止。
この道が普段は車で護国神社のところまで行けるルートの様です。
でも、この石垣のところまではあまり距離も無く、徒歩でも問題なく来れそうです。
帰りは下りなので、楽勝でした。
そして、時間があれば、護国神社の前にある「伊達の牛たん 青葉城店」で「極厚芯たん」を食べたかったんだけど、それも断念。残念。
急いでこのバスに乗って仙台駅に戻りました。
ライブの開場は16時。
でも、昨日行って欲しいツアーTシャツが早くに売り切れるのが判ってたし
グッズ売り場のお姉さんにも「明日早めに来て下さいね」って言われてたので、
仙台駅12時発の電車に乗って、まずは利府駅まで行って、そこから路線バス。
12時40分過ぎに到着。
会場前の「虹の広場」には関係者から寄贈された1000個のチャリティ提灯が。
サザンメンバーの提灯も入り口すぐのところにありました。
そして、ライブグッズ販売は13時スタート。
その前にやっぱり並ぶ私達。
無事、欲しかったTシャツをGETし、早速着替えて記念撮影
さ~て、開場までまだ3時間近くあります。
虹の広場には東北の美味しいモノがいっぱい。
たくさん戴きました♪
イカポッポ焼き
気仙沼ホルモン
塩竈藻塩焼きそば
途中、14時46分、震災発生からちょうど半年。
全員で黙祷。
その後、「ハダカ DE 音頭 ~祭りだ!! Naked~」で盛り上がり。
プロのダンサーさん達の、とってもキレのある盆踊りでした。(笑)
私達はこの後、芝生広場の様なところでノンビリ開場を待ってたのですが、
この後、軽部アナが来られて、取材されてたみたいです。
ちょっと見てみたかったな。(笑)
ライブは「青葉城恋唄」から始まりました。
昨日から、仙台市内で何度も鼻歌で歌ってたこの曲。
そう来るか・・・と。
久々のライブ会場で歌う桑田さんの姿に思わず涙、涙。
途中からは、いつものエッチで少し不謹慎な桑田さんも復活♪
病気する前と変わりなく、いや、それどころかパワーアップして、めっちゃ素敵でした
道頓堀で聴いた「OSAKA LADY BLUES ~大阪レディ・ブルース~」を
宮城版に置き換えた「MIYAGI LADY BLUES ~宮城レディ・ブルース~」。
めっちゃ笑った
中盤、原坊も登場し、サザンの曲もデュエット
相変わらずの微笑ましいご夫婦デュエットでした。
最後は会場皆で「希望の轍」を大合唱
桑田さんの「音楽の力」は、しっかり東北の皆さんにも届いたのはないでしょうか?
ライブ後、花火のプレゼントもありました
本当に心に染み渡る、感動的なライブでした。
その余韻に浸りながら、予約しておいたタクシーで仙台市内に戻り、
今宵も牛タンを食しに。
泊まったホテルからの最寄の牛タン屋さん。
「伊達の牛たん 本店」へ。
この時間だと、やっぱり「極厚芯たん」は売り切れで残念だったけど、
これはまた次回のお楽しみに。
翌日は、始発の便で大阪に帰ってきました。
仙台空港へは仙台駅からのシャトルバスに乗りましたが、
来月からは仙台空港アクセス線も全線運行再開との事。
帰りは雲も少なく、富士山の奥に駿河湾まで見渡せました。
今回、迷いに迷ったけど、やっぱり行って良かった!
震災の爪痕は、まだ至る所に残っていますが、仙台はとっても活気に満ちている様に感じました。
ゆっくり観光する時間が取れなかったので、絶対また訪れたいです。
復興はまだまだ時間が掛かるでしょうが、これからも私達に出来る事を考え続けていこうと思います。
この日は大失態から始まった・・・
7時に起きて、ホテルで朝御飯食べて、観光へ出発~♪の予定だったのに・・・。
目が覚めたら、なんと8時半
アラームの設定がONになってませんでした
それでも、朝御飯付にしてたので、ホテルでしっかりバイキング食べて
身支度してチェックアウトして・・・、今晩泊まるホテルに荷物を預けて・・・。
仙台駅に到着したのは10時半頃。
るーぷる仙台って観光地を周遊出来るバスに乗ろうと思ってたけど
目の前で行っちゃった・・・。
次のるーぷるは約15分後の出発。
ここからは時間を最大限に有効に使わなきゃ、ライブ会場に向かう時間が遅れるばっかりになっちゃうしなぁ。
で、ちょっとリッチに仙台城跡までタクシーで移動する事に。
タクシーに乗ると、運転手さんが
「震災で石垣が崩れて、遠回りしないといけないよ」と。
今回、結構行き当たりばったりで観光をしてたので、ちゃんと下調べしてなかったんだけど、
震災前までのルートは、今は不通になってて、かなり遠回りしないと車では辿り着けないとの事。
途中から徒歩ルートのみは確保されてるらしいが、しんどいよ~と言われ、
時間も無いのでタクシーで護国神社前まで行って貰った。
政宗公騎馬像。
しばらくすると、政宗公がお城の説明等々をしにやって来た。(笑)
ここからは晴れていれば遠くは仙台湾までくっきり見渡せるそうです。
最後まで政宗公の説明を聞きたかったけど、時間も無かったので
ボランティアのおじ様が案内しましょうと言って下さったので
石垣等の説明をして貰いました。
そうこうしているうちに、また政宗公が多くの人を引き連れてやって来たので、
記念撮影をお願いしちゃいました。
とってもイケメンの政宗公でした♪
この記念撮影した場所の私達の目の前は、石垣が大きく崩れ、通行止。
この道が普段は車で護国神社のところまで行けるルートの様です。
でも、この石垣のところまではあまり距離も無く、徒歩でも問題なく来れそうです。
帰りは下りなので、楽勝でした。
そして、時間があれば、護国神社の前にある「伊達の牛たん 青葉城店」で「極厚芯たん」を食べたかったんだけど、それも断念。残念。
急いでこのバスに乗って仙台駅に戻りました。
ライブの開場は16時。
でも、昨日行って欲しいツアーTシャツが早くに売り切れるのが判ってたし
グッズ売り場のお姉さんにも「明日早めに来て下さいね」って言われてたので、
仙台駅12時発の電車に乗って、まずは利府駅まで行って、そこから路線バス。
12時40分過ぎに到着。
会場前の「虹の広場」には関係者から寄贈された1000個のチャリティ提灯が。
サザンメンバーの提灯も入り口すぐのところにありました。
そして、ライブグッズ販売は13時スタート。
その前にやっぱり並ぶ私達。
無事、欲しかったTシャツをGETし、早速着替えて記念撮影
さ~て、開場までまだ3時間近くあります。
虹の広場には東北の美味しいモノがいっぱい。
たくさん戴きました♪
イカポッポ焼き
気仙沼ホルモン
塩竈藻塩焼きそば
途中、14時46分、震災発生からちょうど半年。
全員で黙祷。
その後、「ハダカ DE 音頭 ~祭りだ!! Naked~」で盛り上がり。
プロのダンサーさん達の、とってもキレのある盆踊りでした。(笑)
私達はこの後、芝生広場の様なところでノンビリ開場を待ってたのですが、
この後、軽部アナが来られて、取材されてたみたいです。
ちょっと見てみたかったな。(笑)
ライブは「青葉城恋唄」から始まりました。
昨日から、仙台市内で何度も鼻歌で歌ってたこの曲。
そう来るか・・・と。
久々のライブ会場で歌う桑田さんの姿に思わず涙、涙。
途中からは、いつものエッチで少し不謹慎な桑田さんも復活♪
病気する前と変わりなく、いや、それどころかパワーアップして、めっちゃ素敵でした
道頓堀で聴いた「OSAKA LADY BLUES ~大阪レディ・ブルース~」を
宮城版に置き換えた「MIYAGI LADY BLUES ~宮城レディ・ブルース~」。
めっちゃ笑った
中盤、原坊も登場し、サザンの曲もデュエット
相変わらずの微笑ましいご夫婦デュエットでした。
最後は会場皆で「希望の轍」を大合唱
桑田さんの「音楽の力」は、しっかり東北の皆さんにも届いたのはないでしょうか?
ライブ後、花火のプレゼントもありました
本当に心に染み渡る、感動的なライブでした。
その余韻に浸りながら、予約しておいたタクシーで仙台市内に戻り、
今宵も牛タンを食しに。
泊まったホテルからの最寄の牛タン屋さん。
「伊達の牛たん 本店」へ。
この時間だと、やっぱり「極厚芯たん」は売り切れで残念だったけど、
これはまた次回のお楽しみに。
翌日は、始発の便で大阪に帰ってきました。
仙台空港へは仙台駅からのシャトルバスに乗りましたが、
来月からは仙台空港アクセス線も全線運行再開との事。
帰りは雲も少なく、富士山の奥に駿河湾まで見渡せました。
今回、迷いに迷ったけど、やっぱり行って良かった!
震災の爪痕は、まだ至る所に残っていますが、仙台はとっても活気に満ちている様に感じました。
ゆっくり観光する時間が取れなかったので、絶対また訪れたいです。
復興はまだまだ時間が掛かるでしょうが、これからも私達に出来る事を考え続けていこうと思います。